一般小児外来
一般小児外来時間
月・火・水・金8:30~12:00 / 15:00~17:00
土8:30~12:00
直接ご来院頂いても受診できますが、待ち時間短縮のため、順番予約制を導入しています。
Webから予約可能、待ち状況を確認することも可能です。ぜひご利用ください。
一般小児外来について
小児疾患全般の診療を行っておりますので、不安なこと、気になっていること、心配ごとなど何でもご相談ください。小児科学会認定専門医が責任をもって診療致します。
重症な病気や精密検査が必要なお子様は適切な医療機関を責任をもってご紹介しております。また、当院では病気の治療とともに健康維持や管理にも力を入れておりますのでご相談ください。
こんな症状の方が
来院されています
- 発熱
- 咳
- 鼻水、鼻づまり
- 頭痛
- 腹痛
- 下痢、便秘
- 嘔吐
- 耳の痛み
- ひきつけ(痙攣)
- 湿疹
- 外傷(すり傷、切り傷、やけど) など
持参していただく物
-
必ず持参いただきたい物
- 健康保険証
- 母子健康手帳
-
必要に応じて持参いただきたい物
- 各種医療証
- お薬手帳
- 紹介状
発熱外来
37.5度以上の発熱(前日を含む)を認めたお子様は、事前にお電話にて相談、診療予約をお願いします。Webでの順番予約は受け付けておりませんので、ご了承ください。
来院時間を決めさせて頂き、他の発熱患者さんとの接触を可能な限り制限しております。コロナウイルス感染が疑われる患児に対し、抗原定性検査・PCR検査を院内で施行しており、PCR検査の結果は、2時間以内に報告が可能です。
また、インフルエンザ・RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス、ロタウイルス、溶連菌に対する迅速抗原検査、さらに、指先からの微量の採血で血液検査(5分で結果報告)を行い、診断・治療方針の決定をしております。
発熱外来時間
月・火・水・金・土11:30~ / 16:30~
※土曜は11:30~からのみ、午後の発熱外来はありません。
夜尿症
5歳を過ぎて、週に2~3回以上の頻度で、3ヶ月以上連続でおもらしを認める場合を夜尿症と言います。年長さんや小学校でのお泊まりでのおもらしを心配されて相談を受けることが多くあります。生活指導での改善が十分でない場合は、薬物治療を並行して行います。
安全性の高い治療であると考えておりますが、副作用説明を十分に行い、また、定期診察にて副作用の有無を確認し、治療を行っております。まずはご相談頂き、最善の治療を提案致します。
アレルギー
最近、アレルギー疾患を有する子供たちは明らかに増加しております。当院ではアレルギーの診断・治療とともに予防の重要性考慮し診察を行っております。対象疾患は、気管支喘息・アレルギー性鼻炎・花粉症・アトピー性皮膚炎・食物アレルギー・蕁麻疹・アナフィラキシーなどです。
診断のために、血液検査・皮膚テスト・負荷試験(重症な患児は専門施設をご紹介させて頂きます)を行っております。また、食物制限の解除を目的に負荷試験も行っております。
ダニ・スギアレルギーに対し減感作療法(多くは小学生から)を行っておりますので、ご相談頂ければ副作用・効果などをご説明致します。
起立性調節障害
立ちくらみ・めまい・朝なかなか起きられない・乗り物に酔いやすいなどの症状を有するこども達に認められる機能性身体疾患で、自律神経系による循環調節不全が主要原因とされています。学校に行きにくい原因ともなり、小学校の高学年から多くなる疾患です。
当院では、起立性調節障害の診断に、自動血圧計を用いた新起立試験法を行っております。診断・治療は、小児心身医学会ガイドラインに従い行っております。