お知らせ
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インフルエンザ経鼻ワクチン(フルミスト)について
経鼻ワクチンフルミスは鼻の中にスプレーするタイプのインフルエンザ生ワクチンです。
2歳から19歳未満の方が接種対象となります。アメリカでは2003年から使用されており、日本では本年度から使用できるようになりました。
フルミストはインフルエンザウイルスが体に侵入する入り口である鼻の粘膜に直接生ワクチンを噴霧するので、注射によるワクチン接種よりも感染予防効果が高いことが期待されます。
フルミストのメリット
痛い注射をしなくても良い
とくに乳幼児で有効と言われている
接種回数が小学生以下でも1回でよい
鼻粘膜の表面に免疫を作るので高い感染防御効果を期待できる
効果の持続が注射によるワクチンより長い
フルミストのデメリット
接種対象年齢が限られる(2歳~19歳未満)
接種後約50%の方に軽いカゼ様症状(鼻水・咳など)が、約10%の方に発熱がある
接種できない方がいる
・2歳未満の方、19歳以上の方(日本では19歳以上の有効性テストが未実施)
・アスピリンを内服中の方
・妊娠中の方
・重い喘息の方
・重症な卵アレルギーの方
・ゼラチンアレルギーの方
下記より、予診票のダウンロードが可能です。
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インフルエンザ 予診票(PDF)